1957年に施行された水道法20条により、各家庭の飲料用蛇口で最低0.1ppm以上になるよう、大量の塩素が全国の浄水場に注入されました。しかし、諸外国では塩素の害について十分認識されており、ドイツでは上限を0.05ppm以下、フランスでは0.1ppm以下、WHOとアメリカは0.5ppm以下に規定しています。
一見するとそんな変わらないように見えますが、日本はなぜか「以下」の規定ではなく「以上」の規定のため、各家庭の蛇口から出てくる平均塩素濃度は、東京都の1.5ppmを筆頭に、全国軒並み1.0ppm以上となってしまったのです。
これによって日本は世界水準と比較して、最高30倍の塩素濃度なのです。 |