私たちの体内では、「代謝」という生物体がエネルギーおよび物質を外部から取り込んで、体内で化学的に変化させ、不用なものを外部に放出するという反応がおこっており、その中でミネラルが重要な役割を果たしています。
体内での体液の塩分や、その他のミネラルの濃度は、主に腎臓の働きで厳密に調節されています。
これらの濃度が少しでも変化すると、生命維持が困難な状況に陥ることになります。
また、ミネラルは濃度だけではなく、多種類をバランスよく取り入れる必要があり、一種類でも欠乏するとバランスが崩れてしまいます。
当ＮＰＯで推奨している生体ミネラルは、多種類の微量元素ミネラルが、バランスよく含まれています。
生体ミネラルは、黒雲母花崗岩を原料としています。
地球の大陸を作り出している岩石は花崗岩で、世界中どこにでも存在している岩石です。
生体ミネラルに使用されている花崗岩は、嶋西先生がミネラルバランスのよい花崗岩を求めて世界中探し歩いた結果、日本産の黒雲母花崗岩にたどりつき、ミネラル溶液が誕生しました。
花崗岩の特徴には「生理活性」があるといわれ、植物や動物に与えると非常に元気になるといわれています。
生理活性をもつ化学物質のことを「生理活性物質」といい、わずかな量で生き物の身体の働きを調節する役割をもった物質のことをいいます。
生理活性物質には、ビタミン、ミネラル、酵素、ホルモンなどがあります。
生理活性物質を疾病治療に応用したものが、医薬品になります。
生体ミネラルは医薬品ではありませんが、生理活性の性質をもつ花崗岩を使用していることから、飲用したり、植物に与えることによって、生理活性物質特有の作用を示していると考えられます。
生体ミネラルが、花崗岩特有の性質を活かすことで、健康を維持していくことが期待できます。
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